1924

一介の“チンピラ”にすぎなかった男は、如何にして“総統”になったのか? 1924年はヒトラーの挫折の年でもあり、挫折を栄光に変えるための転換の年でもあった。 ミュンヘン一揆に敗れ、獄中で過ごした知られざるヒトラーの一年に、膨大な資料から肉薄する歴史ノンフィクション! 「挫折したクーデターは、彼の人生にとって、そしてドイツの独裁者になるという公然の計画にとって、これ以上ない出来事だった。一九二四年をランツベルク刑務所で過ごしていなければ、ドイツの支配、世界に対する戦争、ホロコーストは成し遂げられなかったかもしれない。ヒトラーを落ち込ませた一年は、本来ならば彼のキャリアを終わらせるはずだったが、現実には、衝動的な革命家を、権力獲得に向けた忍耐強い政治家に変える、決定的な時期となった」(本書より)
- 著者
- ピーター・ロス・レンジ、菅野 楽章
- 出版社
- 亜紀書房
- 発売日
- 2018-02-27
- 価格
- 3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784750515366
- ページ数
- 352ページ
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