雲の理論
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中世から19世紀末に至るまで「雲」は西欧絵画の空に取り憑いてきた。元来は劇場の舞台装置を模倣し、聖なるものを現実世界に出現させるべく(キリスト昇天など)用いられていた雲は、ルネサンスにおいてより多義的な役割を演じ、科学を成り立たせる諸条件と密接に結びついた絵画の制度に矛盾を孕んだ均衡を与えた。「雲」という記号表現の一連の機能を絵画史の観点から明らかにした古典。
- 著者
- ユベール・ダミッシュ、松岡 新一郎
- 出版社
- 法政大学出版局
- 読者対象
- 教養書
- 内容
- 芸術(総記)
- 発売日
- 2008年9月1日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 4,300円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784588008962
- ページ数
- 396ページ
発売済み
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