雅楽の〈近代〉と〈現代〉 : 継承・普及・創造の軌跡

雅楽は、宮廷文化を彩る儀式音楽として伝承されながら、常に歴史の淘汰を受けて来た。近代以降は国民国家の儀礼において「伝統の創出」を担いつつ、新たに「芸術音楽」としての展開を迎える。雅楽人らは閉じた文脈を越え、聴衆へ雅楽を響かせるべく、いかに尽力したのか。洋楽との交流、五線譜化、楽器・楽曲の復元、創作等々さまざまな視点から言説・記録・作品分析を行い、承け継がれつつ新たに生成する芸術の"近代"と"現代"を検証する。
- 著者
- 寺内 直子
- 出版社
- 岩波書店
- 発売日
- 2010年8月発売
- 価格
- 価格未定(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784000257886
- ページ数
- 297ページ
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