ポスト3・11変わる学問 : 気鋭大学人からの警鐘
学問の再生のために 「アンビシャスな若者」待望論 臨床のための宗教と科学への問いコミュニティで病院で、震災を契機に見えた可能性 モノの豊かさでなく、人間の幸福が軸となる「持続可能な社会」の実現のために 古典を読めば、社会を立て直す力が湧いてくる 「原発事故以降」という第二の戦後を生きるために、小さな疑問を忘れず、育てよう 状況論は本質的に「他人事」。いま必要なのは「自分はどうするか」を問うこと 自らの手で、自らの社会を 貧困者を救わない国=アメリカ化しないために、18歳からの参政権で市民を育てる 「熟議」が現代社会を生きる基本スキルとなり、学校を変え、社会を変える 復興の仕事をやりがいとし、対価を払うことで産業を興す仕組みを 競争にさらされる日本企業への焦りが、「現場を変え、知見を公開する研究」に拍車 防災で人をつなぎ、地域・大学生・高校生を育てるための、「研究者」という手法 ジモト、ナナメの関係、趣味縁…「承認の共同体」から生まれる、若者による民主主義 福島の高校生を訪ねて 高校からの「柔軟な専門性」。若者の活気と日本の再生のために 大人だけでは地域再生は不可能!高校生、外へ!復興の主役へ 「幻想」にからめ捕られていないか、日本人も教育も。原発から解明 福島を訪ねて 若いから、できること 「学歴」よりたくさんの「出会い」でこそ人は育つ。もう学校も変わらなきゃ 『僕たちは世界を変えることができない。』けど「楽しい!」から続けるボランティア 雇用問題に挑むためのNPOという選択。若者として。労働法を学ぶ学生として 震災を転機として 被災経験が研究者を地域に出向かせ、市民と歩む「杜の都の学問」を創る 放射能汚染マップを契機に、日本をリードする農工商を結ぶ六次産業の創出 市民との80回以上の膝づめ対話を通して「自分で判断できるための情報」を発信 研究を止め石巻・気仙沼・仙台…被災地を巡った心のケアは、研究にも大きな革新を 研究費のための防災から、人間を救う防災のために。地すべり研究者の自戒とともに 災害を伝承する文学、地名、祭礼、行事。 阪神淡路大震災の経験を活かし「持続可能性」の視点から震災復興を考える 人間とは何か、風景を手がかりに見つめる 震災ショックの中、溢れ出した言葉の意味を問う 研究室から現場へ!被災地の支援に取り組む研究者たち 地球時代を生きる 日本人が古来持つ「粋」の精神の豊かさを後押しする「ネイチャー・テクノロジー」 エネルギー危機を救う藻類のオイル=ナマの石油。塩害に悩む被災耕地の有効利用にも 電力供給源、黒点と温暖化、フレアの驚異…21世紀は太陽との関わりが問われる 生物多様性条約の次なる展開。共存と持続のための国際的枠組み作りへ iPS細胞など再生医療の研究の「今」と、求められる「科学技術カウンセリング」 アジア・アフリカにも広がるEU 通産官僚経験も生かした脱「新古典派経済学」の反TPP理論が日本を再生に導く 学問の新しい地平を拓く若手研究者たちしなやかな視点で新たな領域に挑む女性研究者たち
- 著者
- 河合塾
- 出版社
- 朝日新聞出版
- 発売日
- 2012年3月発売
- 価格
- 1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784023310421
発売済み