外から見た〈日本文化〉

「美しい日本の私」を語った川端康成も、「あいまいな日本の私」でそれを否定した大江健三郎も、自国へのこだわりから自由ではなかった。本書は、日本文化論の古典『菊と刀』から、幕末・明治以来のフランス人や中国人の日本観、欧米人による能楽研究等、外からの眼差しを検討しつつ、映画やアニメ、ゲーム等に見られる国家の枠組みを超えた越境現象を通して〈日本文化〉の相対化をめざす。

著者
星野 勉
出版社
法政大学出版局
発売日
2008-03-01
価格
2,900円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784588321269
ページ数
190ページ

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