ネルヴァルがオリエントで見た薔薇色の指をもつ曙の女神,ボードレールがテクストに焚きこめたエキゾチスムの薫香,ランボーに取り憑いた放浪の魔…….19世紀のフランスを旅立った6人の足跡とテクストをたどり,出発を欲望する作家だけにひらかれた文学的想像力の地平を探る.
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