松陰中納言

松陰中納言(まつかげちゅうなごん)阿部好臣[校訂・訳注] 松陰中納言は、帝から愛妾藤の内侍を下賜されるが、 横恋慕する山の井中納言の讒言によって、 隠岐に流される。 須磨に籠った松陰の子息中将は、 山の井の子息少将の助けを得て、 継母の姦計を逃れた山の井の味の姫君と結ばれる。 東宮の活躍もあって、やがて山の井一味の悪事はあらわになり、 松陰一門は栄えて行く。 こうした松陰家の物語を軸にしながら、 流離、継子いじめ、生霊、入水、山の井一味の出家など、 複数の軸が、モザイク状に配されながら、 大団円に向けて調和して行く。
- 著者
- 阿部 好臣
- 出版社
- 笠間書院
- 発売日
- 2006-05-01
- 価格
- 4,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784305400963
- ページ数
- 314ページ
発売済み
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