類人猿社会と人類家族のあいだにはどのような質的なちがいが存在し,家族を成立させるために人類の祖先はどのような変革を迫られたのか.“食と性”を,愛の領域にひきこむことによって,文化的な存在としての父性を確立させ,家族を成立させた人類の戦略を語る.
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