2001年6月2日発売の新刊一覧
該当件数: 5件
2001年6月2日

ポルトガル語圏初のノーベル賞作家が独自の文体で描く異色作。孤独な戸籍係の奇妙な探求を通して、人間の尊厳を失った名も無き人の復活劇を描く! ●『あらゆる名前』は一見、この上なくシンプルなプロットの動きの少ない小説である。しかし、そのなかにはカフカに通じる官僚化する現代社会を見つめる視点や、人間と人間との関係について、そして背景には、やはり歴史的につくられたポルトガルの風景や言葉などがある。あるいは、あるひとりの人を追い求め人間の心の内を心理学的コンテクストで読むこともできるし、他人を求める人間という視点から、他者あっての自分を考える材料ともなり、ひとつひとつの出来事を社会学的視点から解読していくことも、また全体を包括する広い宇宙という観点から哲学的に楽しむこともできる。聞き手がどのような方向から、どのような距離からアプローチしても相応に答えてくれる小説と言える。
発売済み
2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
中国では、急激な経済発展とともに大気汚染による環境悪化が顕在化している。そして1985年中国は大気環境の改善を目指し、目標2025年の日中共同プロジェクト を開始した。本書は「豆炭」を核に、環境改善・資源エネルギーの活用と経済発展の調和を図った壮大なプロジェクトの実践報告である。 世界的な課題である環境改善の最先端プロジェクトが着目したのが昔ながらの「豆炭」(バイオブリケット)でした。
発売済み
6,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
旧共産圏諸国の資本主義体制への移行をロシアを題材にして政治学・経済学の新しい視点から分析する。民主主義と市場経済の相互関係を分析するための独自のパラダイムを提示、合理的選択新制度論を用いて、ロシアとラテン・アメリカの体制移行を比較。 従来のロシア・東欧研究とは違ったアプローチを試みた、学界注目の書です。
発売済み
3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)