2022年11月20日発売の新刊一覧

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該当件数: 13件

2022年11月20日

南洋のソングライン

かつて屋久島で歌われていた「まつばんだ」は、琉球音階が取り入れられた民謡です。ただ、屋久島は沖縄や奄美からはるか北方にあり、琉球文化圏ではありません。なぜ屋久島に琉球の名残があるのか、ごくわずかな例を除いて本格的な調査が行われてきませんでした。それならば、と我々が3年がかりでフィールドワークを敢行。そこから見えてきたのは、沖縄〜鹿児島〜南西諸島に暮らす海洋民たちの生活史でした。同時に、この民謡を復活させようとする島民たちの活動も追っています。本書は、そんな旅や歴史民俗の要素を含んだノンフィクション書籍になります。 推薦コメント 消えゆくものは 消えてゆく その理由は 誰ひとりとして それを思い出さなかったから…  たったひとりでもいい 「それを決して忘れたくない」 と切望する人がいれば “それ”は未来へと運ばれてゆくのだ  宮沢和史(シンガーソングライター) 降りすぎる雨の中 険しすぎる山道を 幻の古謡の放つ香りに手まねきされて 奥へ奥へと  自然の強さにかき消されそうになりながら それでも確かに聴こえてくる おばあからおばあへ受け継がれた  歌の鎖を辿って山頂へ その道は海を渡り どこまで続いているのだろう  コムアイ(アーティスト) ページをめくるたびに 次々と歌の新たな航跡が現れ 最後には見たことのない 新しい地図が自分の頭に浮かびあがってくる 島を旅するための手がかりに満ち満ちた 気持ちの良い本でした  石川直樹(写真家)

発売済み

2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

「保護」と「分類」の教育社会史

20世紀前半のカリフォルニア社会における日本人移民の児童保護政策と中間団体による事業展開を分析し、彼らがどのような存在として扱われたのか、「人種」によって子どもらが分類・保護される過程について実証的に解明する。

発売済み

4,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

ヒマラヤの森はなぜ守られたのか

世界的規模で進行する森林資源の減少と解決に向けて、参加型森林管理の重要性が指摘されている。本書はその事例として、森林面積が増加に転じているインドの森林に関わる住民自治組織に注目し、その実践と課題について論じる。

発売済み

2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

若者がセックスしない国、少子化日本の大罪

政府の無策と日本人気質から少子化対策を考える 「毎日残業、コンビニ飯で金もない俺が、結婚、子育てする気になるか!」 こうした叫びに医学博士と科学評論家が少子化対策レシピを提言 さまざまな将来予測の中でも人口予測ほど確実なものはない。 疫病のパンデミックや戦争などによる大量死がなければ、現在の人口ピラミッドからほぼ確実に将来人口を見通すことができる。 つまり日本は確実な将来すら直視せず、それから30年以上も何ら有効な対策をとらなかったのである。 異様な国と言わざるを得ない。 では、どうすればいいのか、何ができるのか。 さまざまな角度から本書が提案する。 本書が扱っているテーマは… 貧弱な政府の子育て支援/増加する教育費/未婚率の上昇/ 若者の経済的困窮/長時間労働/若者の将来不安/女性の 社会進出/スマホゲームの普及/性に対する偏見/性教育の 貧困/戸籍制度 など ……ここに少子化対策のヒントがあります。

発売済み

1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)