2025年4月14日発売の新刊一覧

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該当件数: 13件

2025年4月14日

人文学を社会に開くには。:パブリックヒューマニティーズから考え・行動する

人文学をどのように社会に開いていくべきか。本書は、このシンプルであり、難しい問いから出発します。その手がかりとなるのが、「パブリックヒューマニティーズ」(公共人文学)です。これは、人文学の研究成果を研究者のコミュニティ内だけでなく、広く社会に向けて発信し、市民と対話を重ねながら人文学の研究活動を実践的に展開する領域です。 人文学の研究者が社会との関係をどのように築き、どのように人々と協力し、人文知をどのように伝えるのか、そして研究活動をどのように続けていくのか。 本書は、読者がその問いに向き合い、実践できるための一冊です。各分野の研究者だけでなく、漫画家、図書館のキュレーター、企業の代表取締役などの知見も交え、理論と実践の両面から、日本におけるパブリックヒューマニティーズ/公共人文学の現状を明らかにします。 【本書のポイント】 ◉人文学を社会に開いていくための理論と実践を、26の視点から提示 ◉各分野の研究者に加えて、漫画家、図書館のキュレーター、企業の代表取締役なども執筆 ◉国内のみならず、海外における公共人文学の取り組みも紹介 執筆:菅 豊/岡本充弘/松田 陽/関谷雄一/川上郁雄/盛山和夫/Thomas Cauvin/徳原拓哉/光平有希/石棒クラブ/三好清超/上原 惇/小林遼香/柳原伸洋/内山大介/五月女賢司/庄子大亮/福島幸宏/池尻良平/佐藤二葉/橋本雄太/青木真兵/矢野浩二朗/北村紗衣/山野弘樹/大川内直子/堀井 洋/大谷 哲/河西秀哉/藤野裕子/堀井美里

発売済み

3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

小城鍋島文庫の古典籍たち

どう昔の書物と向き合うのか。 その実践と方法をあますところなく伝える書。 小城鍋島文庫(おぎなべしまぶんこ)研究会が結成され十二年。文庫の悉皆調査を行ってきたメンバーたちは、どのように蔵書を見てきたのか。 メンバーが文庫調査で出会った書物と向き合って、書物の語る声に耳を傾け、文庫の本をかたる書。 小城鍋島文庫とは肥前小城藩の藩主家と藩校の蔵書であり、現在、佐賀大学附属図書館に蔵される。本書はこの世界を語り尽くす。 第Ⅰ部には、小城鍋島文庫の基礎を築いた二代藩主直能に関する文章を収録。第Ⅱ部は、文庫を形作った直嵩・直愈兄第が催した藩主家の文芸サロンとその周辺のことに関する文章を収録。小城歌壇または小城文壇と称すべきものがこの時期に形成されていたことが窺えるものだ。第Ⅲ部は、文庫の蔵書のひとつである『和学知辺草』に関する文章を。第Ⅳ部には、文庫を構成するユニークな面々にスポットライトをあてる。文庫の蔵書の「モノ」としての側面に重きを置き、その個性をクローズアップさせている。第Ⅴ部は逆に、和漢・雅俗の多彩な蔵書の「作品」としての側面と「享受」に重きを置き、文学史のなかで読み解いてある。 幅広い読者層を想定して作り、古典籍からの引用には現代語訳や大意を付すなど、初学者への配慮も行き届いた書。蔵書印をカラーで掲載するほか、重要情報満載でお届けする。執筆は、中尾 友香梨、白石 良夫、進藤 康子、大久保 順子、土屋 育子、中尾 健一郎、日高 愛子、村上 義明、二宮 愛理、脇山 真衣。 【書物は、「モノ」としての側面と「作品」としての側面を持ち合わせている。古典籍においては、この二つの側面のいずれもが、重要な情報である。しかし書物の価値は、この二つの側面だけで決まるものではない。もうひとつ重要な要素は「享受」である。書物を正しく理解するためには、この三者のいずれにも気を配る必要がある。それが、表現を変えれば、書物と向き合って、書物の語る声に耳を傾けるということになろう。書物は自ら多くを語ってくれる。われわれがその声に耳を傾ける用意さえできていれば。】「まえがき」より

発売済み

4,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

ビジュアル博物館学Curation

本書は、ミュージアムABCシリーズの全3巻(ビジュアル博物館学Art/Basic/Curation)を併せて学ぶことで、より深く大系的に博物館学が捉えられるよう編纂されています。

発売済み

2,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

首都圏私立高校推薦・優遇入試ガイド2026年度用

私立高校受験を攻略 出願までの動きで、早く確実に合格を決める! 私立高校の多様な入試制度に焦点を当てた受験案内の新スタンダード ◎東京・神奈川・千葉・埼玉の私立全校、茨城・栃木・群馬・山梨の人気校を掲載 ◎巻頭「私立入試攻略法」で入試の仕組みや併願戦略を徹底解説 <都公立第1志望>と<私立第1志望>の2つの志望タイプ別に、学力レベルごとの併願戦略の立て方を考える。 ほか、私立高校選びのポイントや、説明会や個別相談参加のノウハウ、学費と就学支援金・助成金、特待生制度についてなど、私立受験のキーとなるトピックスをわかりやすく解説。 ◎推薦・併願優遇入試の相談・出願目安となる3科・5科・9科の内申基準がよくわかる 各学校紹介ページに表掲載するほか、内申点から学校を探せる「内申基準一覧」を収載。 ポイントUPの評価対象となる加点項目、加点上限も詳しく紹介。 部活動や生徒会・委員会活動、資格検定など、中学校でがんばったこと・得意なことを生かした受験に有効。 ◎各校の入試で認定される特待生・奨学生制度や、スポーツ特待、入学後の制度まで情報充実 特待生資格となる成績や特別活動の条件、対象となるコースを紹介。 また、認定されたときに免除・支給となる費目、初年度の軽減額を掲載。 ●資料も充実 私立高校 内申基準一覧表 私立・国立 学力段階表(コース別合格基準偏差値)[提供:進学研究会] 偏差値と合わせて見る 都公立志望の私立併願例 <読み物>2025年春の大学入試はどう行われたか 速報2025年春+過去2年分 主要大学への合格状況 [提供:大学通信] 大学付属校の系列進学状況 スポーツ・文化活動での特待制度 クラブ活動優秀校一覧 私立高校 学費詳細一覧 制服デジタルブック

発売済み

2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

文体史零年 文例集が映す近代文学のスタイル

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★書評掲載 ・『図書新聞』3690号(2025年6月7日、評者・中山弘明氏) ・『日本文学』Vol.74(2025年11月号、評者・木村洋氏) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小説、日記、手紙、詩歌、演説、さらにはSNSの投稿文に至るまで、さまざまな目的で書かれた「文」には、意識的にも無意識的にも多彩な文体が選ばれ、表現されています。 けれども、使われた言葉の特徴や微妙なニュアンスは、時が経つにつれて次第に薄れ、忘れ去られることが少なくありません。本書では、それらの言葉を再び蘇らせるために、文学愛好者や言葉を学び始めた人々に向けて出版された数多くの〈文例集〉—大量に出版された語彙集や作法書、実用書、アンソロジーなど—を手がかりに、文体の背後に隠れた深層に迫ります。 これまであまり注目されることのなかったこれらの資料群から、無名・有名を問わず多くの作家たちが描いた文学作品における文体の実態をとらえ、14篇の論考と100冊の書目解題を通じて、文学の実作とそれを受け取る人々の間にあった〈意味〉の輪郭を鮮やかに復元していきます。 【本書のポイント】 ◉〈文例集〉を文学研究における重要な資料群として新たに提案 ◉14篇の研究論文を通じて、散文や詩歌の作者たちとその読者が〈文例集〉とどのように関わりを持ったのかを解明 ◉100冊の書目解題と書影を掲載したカタログ「文範百選」を収録 【……文学研究が小説や詩の言葉を「現代語訳」した意味内容だけを考察対象とするのではなく、右にみてきたような文体のトーンや混淆ぶりを含みこんだ形で捉えて分析するにはどうすれば良いか? そうした問いに手がかりを与えてくれるのが、本書で〈文例集〉と総称する資料群です。近代には右に見てきたような文体状況と呼応するように、様々なジャンルにわたる語彙集や文例集、作法書、あるいは個人・流派ごとのアンソロジーが、実用的な言葉の初学者用入門書からかなりの文学愛好者に向けた書物にいたるまで、大量に出版されていました。書簡、日記、美文、論文、翻訳、金言・教訓、紀行文、近代詩、戯曲、音曲、漢詩、和歌・短歌、俳諧、言文一致会話、説教、朗読、演説、労働者の言葉、小説―ずいぶん読まれていたらしいにもかかわらずどの古本屋でもボロボロになって本棚の隅に置かれており、図書館でもあまり顧みられていないこれらの文例集こそ、失われつつある近代文学のニュアンスを読みとくための「類型辞書」ともいうべき役割を果たしてくれる資料群なのです。】……『文体史零年』のための序―『吾輩は猫である』の文体から(多田蔵人)より 執筆者:多田蔵人/馬場美佳/倉田容子/都田康仁/杉山雄大/堀下翔/田部知季/栗原悠/合山林太郎/北川扶生子/湯本優希/高野純子/山本歩/谷川恵一

発売済み

4,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

全経簿記上級過去問題集出題傾向と対策25年7月・26年2月試験用

 本書は2025年度に実施される全経簿記能力検定試験上級の合格を目指すために、過去に出題された本試験問題の傾向から効果的な試験対策ができる問題集となります。  全経簿記能力検定試験の最上位である上級は、日商簿記1級と並び簿記検定試験では最高峰の位置付けとして評価されております。  そこで、本書では併願受験として多い日商簿記1級との出題の違いに言及しつつ、全経簿記上級で特有の出題に対応するためにどのような対策を行えばよいか悩んでいる方にはピッタリの1冊となります。  是非、本書を通じて効率よく全経簿記上級の試験対策を行い、簿記の最高峰到達へのチャンスをつかみ取りましょう!  ≪本書の特長≫  1.過去9回分の本試験『問題編』と詳しい『解答・解説編』を収載!  本書は2021年2月から2025年2月までに実施された9回分(第201回~第217回/上級が実施されない試験回は除く)の本試験問題を収載し、2025年度の本試験対策として活用できるよう、最新の会計基準に照らし合わせて適宜必要な改題を行っております。  また、出題の内容から解答が難しい箇所については『ヒント』を掲載しており、どうしても解けない場合の参考となるように工夫しております。  さらに、『解答・解説編』では特に解答するうえで気にしておくべき点を『ここに注意』としてまとめ、過去にネットスクール全経簿記上級WEB講座を受講した方々からの質問で多く寄せられた箇所を中心に詳しく解説しております。  2.全経簿記上級特有の出題を特集しているから対策しやすい!  全経簿記上級合格のためには、試験特有の出題を攻略することが必須となります。  そこで、本書では配点が大きく対策が十分にしにくい財務会計の理論正誤問題については『会計理論マスター』として特集し、出題論点別にまとめております。  もちろん、最新の会計基準に照らし合わせて適宜必要な改題を行っておりますので、どのような内容がよく出題されるのか最新の情報で傾向を知り、会計理論の内容理解に繋げていくことができます。  ◆本書のご利用にあたって◆  ・2025年7月13日(日)実施予定の第219回試験の問題および解答・解説について、2025年9月中旬より無料でダウンロードできるサービスを行います。詳細は本書前付(5)ページをご覧ください。  ・本書掲載の『問題編』の答案用紙はネットスクール株式会社ホームページ『読者の方へ』よりダウンロードすることができます。  ◆旧版(24年7月・25年2月試験対策用)からの改訂について◆  【掲載回数について】  第197回および第199回の問題と解答・解説を削除し、第215回および第217回の問題と解答・解説を新たに掲載しました。  【科目名の記載について】  2024年度以降の全経簿記能力検定試験の科目名の変更にあわせて、本書に掲載している過去問題についても新しい科目名に変更しております。  なお、上級試験においては出題内容に実質的な変更はありません。  変更前)商業簿記・会計学/工業簿記・原価計算  変更後)商業簿記・財務会計/原価計算・管理会計

発売済み

2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

スペイン学第27号

文学、歴史、日西交流等、スペイン語圏の文化に関する学際誌。論文、評論、エッセイ、新刊書の書評から成る。

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2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

見ることを学ぶ

見ることを学ぶという経験はなぜ重要か。ドゥルーズの思想から学習における振り返りの持つ意味を解き明かし、一義的な解釈を受け入れつつ与えるのみでない視点の往来を促す。

発売済み

4,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

2025年版 技術士第一次試験 電気電子部門 過去問題集

技術士(電気電子部門)を目指す方が技術士第一次試験に合格されることを念頭において、専門科目(電気電子部門)の過去問題のみ10年間分(2024年度〜2015年度)の解答・解説を収録しています。 過去問題を解くことで、重要でよく出題されているポイントを知らず知らずのうちに把握しながら、詳しい解説では基礎知識から関連知識まで関連付けて、効率的かつ体系的に学習できます。

発売済み

3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

玉島湊の茶室群

北前船の寄港地玉島湊に花開いた「茶の湯文化」。徐々に失われつつある茶室を調査、紹介

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2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

古典を学んでよかった!と思える探究型授業のつくりかた

体も使うが頭も使う! 「文学」「国語」に特化したアクティブラーニングの方法を伝える書。 本書は、単に体や手を動かして表面的に何か活動をするというものではなく、①課題の設定、②情報の収集、③整理・分析・考察、④口頭発表・文章化という、研究するときにおこなう基本的なプロセスを取り入れ、各授業のテーマに関連する最新の研究状況も反映させ創り上げた教材を用いて活動する、探究型の授業を紹介します。 授業に参加した一人ひとりが対象にしっかり向き合い、考察の方法を学び、深く読む楽しさを味わうことをめざす授業です。 本書には8つの「授業」を収録。ワークシートもあり、すぐに探究型授業ができるよう作りました。高等学校の「探究型学習」でイメージされている過程をも取り込んでいます。本書からは、有用性がないとも言われる文学、ことに常に必要性を問われている古典の学びが、現代の創造的活動にもつながり、諸問題考察の糸口にもなることが実感できると思います。 目にとまった授業、授業の一部、あるいはコラム、Q&Aの一つでも、楽しんで読んでいただけたり、授業の一部に取り入れたりしていただければ幸いです。 執筆は、吉野朋美(中央大学)・兼岡理恵(千葉大学)・小林ふみ子(法政大学)・佐藤至子(東京大学)・中嶋真也(学習院大学)・中野貴文(学習院大学)・平野多恵(成蹊大学)。 【古典は嫌い、難しい、役に立たない―高校や大学の授業の現場からよく聞こえてくるこんな声をそのままにして、教養として学びなさいとか、受験に必要な科目だから学んで当然、というスタンスでこのまま古典を教え続けても意味はないでしょう。古典は読めればおもしろいですし、今を生き抜く知恵やヒントがあちこちにあります。長年にわたり培われてきた日本文化の持つ発想法を古典から学ぶことで、日常普遍的に社会が抱えている問題を相対化する視座が得られ、ブレークスルーにつながることもあるでしょう。古典を学んでよかった、おもしろかった、役立った、という声が聞こえるよう、これからもメンバー一同、教材研究や授業のよりよい方法を模索し、努力を重ねていきたいと思います。】「あとがき」より

発売済み

2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)