2026年5月30日発売の新刊一覧

この月の発売日カレンダーを見る

該当件数: 9件

2026年5月30日

大活字本シリーズ 日本の怪談傑作選 ④ 泉鏡花 夜叉ヶ池

日本の怪談傑作選第4巻は泉鏡花の「夜叉ヶ池」は、大正時代に書かれた戯曲。龍神が棲んでいるという「夜叉ヶ池」では、日に三度、鐘をつかなければならない。一度でも怠ると水底に棲む龍神が大洪水を起こすという言い伝えがある。ある日、鐘つきの老人が死んだ時、村にはその言い伝えを信じて鐘をつくものはいなかった。そしてついに龍神が甦る…。龍神伝説を舞台にした二つの恋物語。ほかに、夢と現実が交錯する怪奇小説「草迷宮」の2編を収載している。

発売済み

3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

団塊ボーイの昭和

それぞれの胸の内にある昭和の物語。それは誰のものでもない《私》の物語である。戦後昭和の団塊の世代に生をうけた若者が力いっぱい生きて、そして、とらえた時代の空気を、ラジオ、テレビ、下宿先の人々の声、映画、音楽、文学書、大学、会社(広告)などを通して描く《私》の昭和。◆読者それぞれに「昭和」を喚起する一冊!

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

人生のヤマ場を軽やかに暮らす ~騒がずはしゃがずステップを踏みながら~

広島の民放局を定年退職後も、担当ラジオ番組パーソナリティを継続 60 歳から以降の人生を「ヤマ場」と設定し、リラックスした生活をモットーに 猫暮らし、日本酒、着物、バイクと幅広く楽しむ著者。また、家族と末永く生活し ていくためのちょっとしたコツやルールを伝える 同時に、アナウンサーになる前の道程や学生時代の苦渋や幼少期の両親との葛藤な ども赤裸々に開示 さらに、章の合間に入る「本名のコラム」各回では、本文とはまた異なったユーモ アあふれる著者の人間性が垣間見える内容

発売済み

1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

死にたい彼女と住んでみた~相談が身近になる社会~

「死にたい彼女」は自分が死んでしまった方が家族 の、 世の中のためになると本気で思っていました。 著者はそんな彼女を「一緒に暮らしてみない?」と笑 顔で迎え入れます。著者はシンガーソングライターと して長い間歌い続けている中で、過去 36 人の世の中 から排除されかかった人たちのホストマザーにもな りました。本書は「死にたい彼女」とのエピソードを 中心に、著者がこれまで受けた膨大な数 のLINE相 談や講演「命の参観日」などで体験してきた数々の心 の悩める方たちと の心の交流をお伝えしています。

発売済み

1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

ハイマート―心の故郷・拠りどころ―

ドイツ版「ファミリーヒストリー」! 世界13ヵ国以上で翻訳され、全⽶批評家協会賞を受賞のグラフィック回想録 1977年生まれ、ユダヤ人の夫をもつニューヨーク在住のアーティスト、ノラ・クルークはドイツの戦後教育を受けて育ち、ナチスと戦争の影に翻弄され「ハイマート」を見失いつつあった。自らの意思で自分と家族のルーツを探り始めた彼女を待ち受けていたのは……。本書は、一家の歴史の闇に踏み入り、記憶と足跡をたどる探求の過程で明らかになった辛い事実(親族がナチス党員)と向き合いながら、自らを取り戻していく個人の再生の物語であり、かつ「ハイマート」=故郷とはどんな意味を持つのか――その問いの本質に迫る、手書きのテキストと自作のイラスト、歴史的な写真と史料に基づいた、「時代と家族のアルバム」ともいえる一冊である。

発売済み

3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

戦後地域福祉の歴史的展開

戦後地域福祉の歴史的分析からその理論と実践の新しい方向性を示した画期的労作! ①戦後地域福祉の歩みを、理念・制度・実践の相互関係から再構成。社会システム論の視座で、関係性を基盤とした価値創造の動態を読み解く、解釈重視の新たな歴史像。 ②事実の羅列にとどまらない、解釈から迫る地域福祉史。理念・制度・実践の連関を、社会システム論により統合し、関係性から生まれる価値創造のプロセスを描く。

発売済み

10,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

すみれにはおばけが見えた

小説家である古賀拓哉は、モデルで女優の岩下すみれが亡くなったことを契機に、異父妹である彼女についての小説を書き始める。小説を書き進めるうちに、彼の記憶は不確かな嘘によって上書きされてゆく──表題作「すみれにはおばけが見えた」他、現実世界を物語に仮託し、その世界の主人公であると信じ込む男・大吾郎の暴走を描く「スーパーラヴドゥーイット」。そして書下ろし短篇「ときめいて、花畑先生」の3篇を収録。

発売済み

1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

消え去る前の

愛をめぐる、死と再生の物語。 癌で夭折した次女・愛さんの魂を追いかけて、悪夢の中を彷徨した詩人が地獄めぐりの果てにたどりついた世界とは?

発売済み

1,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

北方のディスクール

北欧のユートピズムから白人至上主義へ―― 「北」という幻想がもたらした光と闇の歴史 ----ヴァイキングや古ノルド語のサガ、啓蒙主義の科学者たち、そして北欧人種優越論を掲げるナチズムまで。人はなぜ、「北」に理想郷を夢見たのか。 北方の風景や人々との遭遇が、いかにヨーロッパの自己認識を形作ってきたかを描く魅惑と戦慄の文化史! 著者は、「北」が、人種や社会組織から地理や歴史に至るまで、ヨーロッパのあらゆる思想に影響を与えてきた力を生き生きと伝える。魅惑的な細部と人物像がひしめく本書は、北とは何か、なぜ南に住む人々をこれほど長く魅了し続けてきたのか、という問いを私たちに突きつける。  本書は、かつてナチズムと共犯関係を結んだ北方幻想の基層に潜む諸言説を検討する一方で、今日のポピュリズム政治家の台頭や気候変動といった惑星危機に際して新たな世界像を開扉する契機を含んでいる。読者諸賢には、入り口は幻想でも憧憬でも何でも結構、「北方」への関心を足がかりに惑星規模の問題へと想像力を拡張し、ともに未来の世界を創っていければと念願するのである。 … 「北方」がその特権的な領域イメージを獲得するに至った歴史過程を辿り直すことは、新しい世界理解に向けて大きな示唆を与えることだろう。「訳者解説」より 北方の一角獣 既知世界の境を超えて 日出づる処に向かって左 白夜の国々への険難な旅 北方のワンダーランド 南方に倦み疲れて――北方との新たな熱愛 北欧神話の発見 詐欺師と盲目の吟遊詩人 北極の匂い 東が北だった時代 風土が人間を作る 神と悪魔の跳梁 「北方に向かってその一端を投げるがよい」 人類学の揺籃という胡乱さ 先住民の戦術 はるかなる北極海の島 ヴィクトリア朝人とヴァイキング 北極偏愛とアメリカの発見 劇的なる絶壁、変幻自在の波 「後生だから、下を見ないように!」 北の最果て 世紀末(Fin de Siècle)広大なる海と風! 北欧気質を育むということ 「人種科学」という地獄 南方における「アーリア」の兄弟 反ファシズムの防塁、その名はスカンディナヴィア 第二次世界大戦まで 冷たい黙示録へのはてしなき憧れ 畢竟聖書こそ義なれ 真の北方 最後のダイヤモンド 謝辞 訳注 文献 訳者解題――「北」を喪ったのち、世界をいかに語るか

発売済み

4,500円(税込・書誌情報提供:openBD)