季刊民族学191 特集 大阪:野生の都市

商都、工都、水都など大阪はさまざまに形容されてきましたが、大阪を「野性を帯びた都会」と呼んだのは、大阪生まれの民俗学者・歌人の折口信夫(釈迢空)でした。「都市に慣れながら、野性を深く持つのが、大阪びとの常である」「比較的野性の多い大阪人が、都会文芸を作り上げる可能性を多く持っている」と、折口は故郷大阪への期待を語っています。本特集では、古代の野性性と近代の都市性をあわせもつ「野生の都市・大阪」が生み出した批判的で創造的な文化の魅力を解き明かしたいと思います。

著者
安藤 礼二、黒澤 はゆま、橋爪 節也、高橋 俊郎、野林 厚志、吉岡 乾、樫永 真佐夫、藤井 真一、横川 公子、髙 正子、森田 玲、𠮷田 憲司、窪田 幸子
出版社
千里文化財団
発売日
2025-02-07
価格
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784915606946
ページ数
104ページ

発売済み

    Xでシェア

    関連書籍

    広告