戦争と文化的トラウマ : 日本における第二次世界大戦の長期的影響

第二次世界大戦と日本に関するドキュメンタリー番組に取り組んで 戦争はどのようにして拡大し、何が起きたのか 労働力動員からとらえる日本の戦時体制 「戦争孤児」たちが最も苦しんだのは「親戚」「家族」 かろうじて語られること・それでも語られないこと メディアの戦争責任に関する断章 戦時下の軍人の妻の立場について 戦死者はどのように扱われたのか? 追悼の形式 戦後日本の「喪の不能」と神話的思考 慰安婦被害者の聞き取り調査という体験から気づかされたこと 「いけにえの島」における住民と兵士の相克、そして沖縄戦PTSDの発見 日本軍兵士と「加害者のトラウマ」 なぜこんな目に遭わなくてはならなかったのか コミュニティ心理学からみたトラウマ 日中戦争によるトラウマの世代間連鎖と修復の試み 第二次世界大戦のメンタルヘルスへの影響 「身体化された軍隊経験」、「復員兵の子」というポストメモリー なぜ日本人は戦争体験をオープンに語り、経験を振り返ることができないか 沖縄戦の記憶と「沈黙の共謀」 トラウマを学びつつ、旧満州に渡った女性たちの語りを振り返る トラウマ記憶の抑圧・否認をめぐる文化的構造 海外の精神科医の視点から 日本の第二次世界大戦のトラウマを癒す

著者
竹島, 正、森, 茂起, 1955-、中村, 江里, 1982-
出版社
日本評論社
発売日
2023年4月発売
価格
3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784535587724

発売済み

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