楷書の絶唱 柳兼子伝

長らく品切れが続いていた本書が、待望の新装復刊となりました。 明治25年東京都生まれ、東京音楽学校(現東京藝術大学)卒。 「柳兼子」とはドイツ歌曲の草分けとして活躍、「白樺」主催の演奏会などに多く出演し、85歳までリサイタルを続けた声楽家。 “民芸運動”の創始者柳宗悦の妻、また柳宗理(工業デザイナー)柳宗玄(美術史家)・柳宗民(園芸家)の母である。 国立音大教授。40年女性初の芸術院恩賜賞、47年芸術院会員、昭和59年6月1日92歳で死去の直前まで後進を指導した。 本書は妻と母と声楽家のあいだを揺れ動き、民芸運動を陰で支えた女性。 日本アルトの最高峰、声楽の母と慕われた女性の生涯を紹介する。

著者
松橋 桂子
出版社
水曜社
発売日
2009-06-15
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784880650135
ページ数
435ページ

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