アンコール遺産と共に生きる

序章 カンボジアとの出会い アンコールとアンコール・クラウ村との出会い アンコールの歴史的概観 文化遺産をめぐる問題と本書の主旨 世界遺産アンコールの行為者とそれぞれの関心 研究アプローチと方法論 制約、ジレンマ、問題点 研究地域と対象者 第1章 遺産概念とアンコール 1.リビング・ヘリテージ概念の再考 2.過去と遺産 3.遺産の定義:変わる概念 4.空間 5.場所とローカリテイ 6.ランドスケープ 第2章 空間と場の知識 1.地域社会の知識 2.聖域としてのアンコール 3.アンコール・トムと城門 4.バイヨン寺院 5.プレア・ピトゥ寺院 6.ブランパル・ルヴェーン寺院 7.セントミア湖 8.アンコール・ワット 第3章アンコール・クラウ村と実践知 1.アンコール・クラウ村 2.共同体の生活知 3.精霊の身体化された知識 4.仏教の知識と実践 5.環境の知識と実践 6.家族の相続財産に関する知識 第4章空間からの追放、場からの排除 1.アンコール・トムからの追放 2.アンコール時代の追放 3.シャムによる周辺化、フランスによる追放、イサラクによる介入 4.戦争、混乱と剥奪 第5章実践の規制 1.権力の概念、政治文化、権力関係の歴史 2.私有地所有の拒否と樹木の違法伐採 3.改革と移住 4.更なる拒否:禁止と排除 第6章ター・ネイ会議――さまざまな言説 1.支配的な言説ともう1つの言説 2.権力関係の社会的動態 3.支配の文脈と形式 4.ガバナンスと市民社会 第7章地域住民の生活戦略と遺産管理をめぐる論争 1.地域住民の戦略と戦術 2.遺産保全主義派――観光推進派間の綱引き 3.まとめと提言 第8章持続可能な開発 1.アプサラの新しい管理体制と実践 2.社会経済開発計画と観光開発
- 著者
- 三浦恵子
- 出版社
- めこん
- 発売日
- 2011-06-06
- 価格
- 3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784839602468
- ページ数
- 400ページ
発売済み
関連書籍
広告