増補改訂版 つくられた放射線「安全」論

3.11福島原発事故から10年。あのとき専門家や科学者と呼ばれた人たちは一体何を語ってきたのか。そして日本学術会議はどのように動いたのか。 (福島原発事故後)2021年の現在に至っても「被害がなかったことにされる」と感じている人は今も多い。なぜ、どのようにしてそんなことが起こったのか。本書は科学者・専門家の行動と言説という側面から、それを明らかにしようとする。 事故後に信頼を失うような科学者・専門家集団を生み出した日本の科学技術や学術研究のあり方も問い直されなくてはならない。科学者・専門家が多くの人々を惑わし苦しめるような、歪んだ情報発信や政策への関与を行うに至った理由をよく考え直してみたい。(本書より)

著者
島薗 進
出版社
専修大学出版局
発売日
2021-03-10
価格
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784881253571
ページ数
268ページ

発売済み

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