熱い心が人間力を生む : 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ

人の上に立つ人間は、七つのオキテを肝に銘じるべきです。 歴史とは透明な板みたいなもの。過去と現在と未来を重ねて透かして見るのが楽しい。 竜馬がカッコイイのは、土佐弁で日本を語るから。ローカルこそ日本を蘇らせる原動力です。 男でも女でも、「志」をもって道を切り拓く。そんな凛々しい生き方に私は魅かれます。 二十一世紀の問題は微生物発酵で解決できる。食べ物は単なる食料ではなく、兵器です。 大阪城へヨモギを採りに。裕福ではなかったけど、幸せだった戦後の大阪の思い出です。 コツコツとやり続けると、少しずつできるようになる。それが楽しいんです。 ごきげんに百二十五歳まで生きる。僕はそれを狙っています。狙える時代がきているんです。 いつも会議ばかりで決断しない。スピード感がない。これでは、日本に可能性はありません。 東京のええカッコしいはもうやめて、これからは「大阪方式」でいこう。 安土桃山時代は、本来、安土大坂時代です。古墳時代にしても…。 設計の途中は山あり谷あり。盛り上がったり、そっぽ向いたり。恋愛と同じです。 日本の伝統を守るため、若い衆の目標になることを親方が示さないと。 土俵際まで詰めたとき、「勝った」と思ったら逆転される。そこで冷静になれるかどうか。 役者として長年重荷を背負ってきて、ちょっと筋肉がついてきた気がします。 英語ができれば優秀ですか。それなら企業は、英語の母語話者だけ雇えばいいわけです。 「時期尚早」「前例がない」なんて言ってたら、百年たっても、新しいことはできません。 同じ時代をともに生きている人たちの幸せを願うこと。それがすべての出発点です。

著者
樋口, 武男
出版社
文藝春秋
発売日
2014年6月発売
価格
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784163900490

発売済み

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