ヘーゲル哲学と無の論理

ヘーゲルの哲学は,絶対の「有」,絶対の「存在」を説くものと見られ,多くの論難に曝され続けてきた.絶対の存在を説くヘーゲルは,実はその根本において絶対的な「無」を説こうとしたのではないか.本書は,『差異論文』から『論理学』までの著作を丹念に辿りながら,絶対存在をとらえる体系哲学という外見でなく,本来の内にある哲学的な意味を探る.従来のヘーゲル像を根本的に覆す力作.

著者
高山 守
出版社
東京大学出版会
発売日
2001-12-01
価格
10,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784130160209
ページ数
552ページ

発売済み

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