システム思考と刑事法学

あらゆるシステムは、相互作用関係によって自己システムの定常性(安定性)を保全し再生産している。刑法もまたシステムである。総則と各則からなるシステムであり、各条文は構成要件と法的効果からなるシステムであり、構成要件は各種の諸要素からなるシステムである。自然人たる人間中心の思考方法が刑法学の世界では主体となっているが、その思考方法では限界があろう。刑法学へのシステム論の導入の必要性を熱く論じる。
- 著者
- 松村 格
- 出版社
- 八千代出版
- 発売日
- 2010-02-01
- 価格
- 2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784842914985
- ページ数
- 280ページ
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