わたしの〈平和と戦争〉 : 永遠平和のためのメッセージ

カントの永遠平和論を必要とする時代になった カントを援用して「国土防衛隊」を提唱する 憲法にはカントの理想が語られている なぜ著書の序文にカントの言葉を入れたか 宇宙開発を歪める軍事利用 戦争による人権侵害の加害者になるな 市民社会に国家が介入し始めた 戦時色の強まる空気がある 戦争のための三点セットが用意された 政治家の言葉が貧しくなった 無能な戦前の政府に重なる現政権 日本の政治家には平和国家を築き上げる胆力がない 首相は憲法を個人のオモチャにしている 政治家は戦争の歴史から学べ 爆死と餓死の島で「蹴戦」を誓った 熱病で苦しみ爆撃で片腕を失った クジで決まった戦死と生き残り 慰問の前線で特攻兵士を見送った 凍りついた遺体はカラカラと音をたてた 家族六人を奪われた東京大空襲 母と二人の妹の遺体は見つからなかった 空襲のたびに防空壕に潜り込んだ 名古屋空襲で火の海を見た こんな死に方は絶対に認めない 原爆は未来を殺す絶滅爆弾 瞼の父はシベリアで抑留死 日本軍の暴虐が自決を招いた 決起した兵士に銃口を向けられた 私服の特高警察に詰問された 千人針は女の悲しい針目 国は戦争画によって国民を騙した 権力は教育を使って国民を同化させる 教育現場への管理強化は戦争への道 国家は新聞社に「輿論指導」を通達した 自己規制して書けなかった記者たち 「風船ジャーナリズム」は権力者に好都合 「下から読む新聞」になってはいけない 武装クーデターは軍隊が起こす 非軍事こそ平和につながる 軍事力より警察力を発揮せよ 爆弾の雨よりパンと水 軍拡の安全保障は時代錯誤 自衛隊は専守防衛型から外征型の武力組織になった 日米同盟で米国に盲従する偽平和 日米関係に正面から対峙せよ 憲法より米国を重んじる政権 「積極的平和主義」の実態は「軍事介入主義」だ 強い軍事力を持つほど国民は危ない 日本は平和国家ではない 非武の島が基地の島になった 戦争を想定した改憲草案は「壊憲」 「墨塗り」の愚を繰り返すな 「改憲」はアメリカの意向 人類が最終的にいきつく答えが平和憲法 〈つるつる言葉〉になった平和を鍛え直す 雄々しい戦争よりも女々しい平和 民衆同士による友好と連帯の歴史を取り戻せ 戦争は人権と正反対にある 常識ある賢い国になろう 戦争のない状態が最高の公衆衛生 戦争ができる普通の国になろうとしてはならない 原爆詩の朗読で紡ぐ平和 いのちのイデオロギーは折れない 若者が示したベクトルとしての平和主義

著者
広岩, 近広, 1950-
出版社
集英社
発売日
2016年6月発売
価格
1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784087716405

発売済み

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