戦略論大系 2 クラウゼヴィッツ

軍事思想の形成と発展に対するクラウゼヴィッツの最大の功績は、いうまでもなく、戦争という複雑な社会現象を政治的な活動の中の一つに位置付けることによって、「戦争とは何か」を理論的な矛盾なく説明したことにある。ナポレオン戦争を経て、戦争は国民のすべてに関係するものとなった。このため、その後現代にいたるまで、戦争に関する研究は、多くの学者や軍人の関心を集めた。しかし、戦争の本質に関する深い洞察において、クラウゼヴィッツの『戦争論』を越えるものはいまだに存在しない。

著者
川村 康之
出版社
芙蓉書房出版
発売日
2001-12-07
価格
3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784829503034
ページ数
354ページ

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