ヒッチコックとストーリーボード

サスペンスの巨匠、アルフレッド・ヒッチコック。 その秘密の眠る、もうひとつの「映画術」 人々を驚愕させたヒッチコックの名シーンたちは、 いかに構想され、映像化されたのか? 膨大な未公開資料から、 ソール・バス、サルバドール・ダリ、ヘンリー・バムステッドら、 偉大な協力者たちとの共同作業を掘り起こし、 映画史に残る傑作群の舞台裏を解き明かす。 映画ファン必読の一冊! ストーリーボードとはすなわち、現在における〈プリヴィズ(Pre-Visualization)〉の始原であり、とりわけヒッチコックはストーリーボードを自身の方法として重要視していたことが知られています。ヒッチコック曰く「滅多に自身ではカメラを覗かない、なぜなら前にストーリーボードで作ったのと同じ映像になっているからだ」。 本書では、ヒッチコックの実作における共同制作者たちとのストーリーボード――プロダクション段階における様々なイラストレーション、舞台セットのスケッチ――の役割を探ります。貴重な関連図版を数多く掲載し、『めまい』『サイコ』『鳥』『北北西に進路を取れ』等々9つの傑作の制作過程から、最終的な作品に辿り着くまでの軌跡を辿ります。 アルフレッド・ヒッチコックの想像=創造過程を知るにおいてはもちろん、動画制作者やデザイナー、漫画制作者など、あらゆる視覚的創作の基礎ともいえる思考・方法を学ぶにも役立つ一冊です。
- 著者
- トニー・リー・モラル、上條葉月
- 出版社
- フィルムアート社
- 発売日
- 2024-08-21
- 価格
- 3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784845923236
発売済み
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