越境としての古代 3

我々の脳裏に新たな世界が構築されることなく、現在の転換はありえない。 この自明の前提のために現在からの知の越境をそれぞれ試み、その総合知を現在にそそり立たせんとしてきた。 その総合知がいかほどの共同観念として成長し、それぞれがそれをどう評価しているかについても著者は注意を払ってきた。 そんなとき、「この二年で歴史(学)は動いたね」と、呟くように私に語りかけたのは、ほかでもない兼川晋であった。 これはその発言を踏まえ、この年末に降るように届けられ、ここに掲載を見るに至った論稿が、如何なる天地を穿ちつつあるかについての、越境世界からの万華鏡的報告である。
- 著者
- 越境の会
- 出版社
- 同時代社
- 発売日
- 2005-06-01
- 価格
- 1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784886835475
- ページ数
- 322ページ
発売済み
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