啄木短歌論

啄木短歌がなければ近代に短歌はあっても、短歌の近代などなかった。 「何を歌うか」「どう歌うか」という問いに、「なぜ歌うか」という問いが浸潤する。 近代における短歌と対峙し、短歌における近代の扉を開いた啄木。 本書は、「近代」と「短歌」をつなぎとめる鎹(かすがい)となった啄木短歌の多様な試みと、 啄木と歌との個性的なかかわりを考察し、その歌の果たした役割に迫る。
- 著者
- 河野 有時
- 出版社
- 笠間書院
- 発売日
- 2018-04-10
- 価格
- 3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784305708892
- ページ数
- 304ページ
発売済み
関連書籍
広告