太宰治の〈生〉

太宰文学を読み解く―キリスト教を視座として― 第一創作集である『晩年』について「私の遺著として名付けた」と太宰は語ったが、それはつねに〈死〉を見つめた〈生〉という視点で創作した彼の心象である。 本書では、その死生観の背景に〈キリスト教〉の影響を見る。 多くの作品に鏤められた〈聖書〉の言葉を分析し、必死に生きようと苦闘した太宰治とその文学を考察する。
- 著者
- 長原しのぶ
- 出版社
- 鼎書房
- 発売日
- 2023-04-28
- 価格
- 5,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784907282905
- ページ数
- 268ページ
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