石川九楊著作集 9
書の宇宙 : 書史論 書に通ず 書の宇宙 「言葉」と「文字」のあいだ 「文字」は、なぜ石に刻されたか 「書」とは、どういうことなのか 石に溶けこんでゆく文字 石に貼りつけられた文字 「書聖」とは、何を意味するのか 書かれた形と、刻された形と 書の典型とは何か 「誤字」が、書の歴史を動かす 書の、何を受けとめたのか 書の、何が縮小されたのか 和歌のたたずまい 書の文体の誕生 書史の合流・結節点としての北宋三大家 中華の書は、周辺を呑みこんでゆく 書くことの露岩としての墨蹟 書であることの、最後の楽園 紙は、石碑と化してゆく 万世一系の書道 いくつかの、近世を揺さぶる書 書法の解体、書の自立 篆・隷という書の発明 篆刻という名の書 新たな段階への扉 書の終焉 書 明治初年の書体 世界の構図 写生された文字 異文化の匂いと字画の分節 「龍眠帖」、明治四十一年 再構成された無機なる自然 最後の文人の肖像 ことばと造形のからみあい 短歌の自註としての書 位相転換、その結節点 主題への問い 諧調の美学 〈動跡〉と〈墨跡〉への解体 文字の肖像写真 日本的様式美の変容 現代篆刻の表出
- 著者
- 石川, 九楊, 1945-
- 出版社
- ミネルヴァ書房
- 発売日
- 2017年3月発売
- 価格
- 9,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784623077557
発売済み