民主化後の台湾

『中国のパワー vs. 台湾の民主主義』を 徹底解明。民主主義はパワーとどう戦うのか。  外交は、台湾にとって、国家としての存亡に 直接的に関係する重大な問題なのであり、 他国とは異なる特別の意味を有している。 本書では、台湾の民主主義の果たす役割に 十分留意しつつ、まず台湾の民主化の経緯とその性格を 整理した上で、民主化後の台湾の外交および国家観の変化と その要因を明らかにし、併せて中台関係の動向を分析した。 また、その際には、 台湾では現在まで国家観についての国民的コンセンサスが 形成されていないこともあって、現実的に台湾の指導者の 国家観が台湾外交等に決定的に重要な役割を果たしていることを 踏まえ、指導者の国家観の解明を重視した。 本書は、この意味で、国家観という切り口を用いて 台湾の外交・中台関係の分析を試みたものとなっている。 2016 年の大統領選挙も分析しています。

著者
河原 昌一郎
出版社
彩流社
発売日
2016-08-23
価格
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779170744
ページ数
224ページ

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