過去の声

〈私が話し、書く言葉は、私に帰属するものではない〉 この意表をつく言葉で始まる本書は、18世紀日本(徳川期)の言説空間---漢学・国学・文学・歌論・歌学---における言語をめぐる熾烈な議論が、その果てになぜ日本語・日本人という起源への欲望を生み出したかをを解き明かす。 シュタイ(主観・主体・主語・主題)・言語・文化・歴史の不可分の関係を論じ、「日本思想史研究」を50年ぶりに塗り替える、丸山真男以来の達成。

著者
酒井 直樹
出版社
以文社
発売日
2002-06-17
価格
6,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784753102211
ページ数
608ページ

発売済み

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