源氏物語の倫理
『源氏物語』という一つの文学作品から倫理思想──ともがらのすじみち──を抽出する試みが本書の主題である。「情」「こころ」を軸としてすべてが展開していく様を、一:苦悩する女性たち、二:朱雀院による応報、三:罪と恥、四:朝顔と大君、五:夢、六:出家、七:死、の各項目を実証的に分析していく。かつてないユニークな観点から『源氏』を捉え、平明な文体ゆえに論旨が一層明確化された、創見に充ちた力作。
- 著者
- 和田三三生
- 出版社
- 八千代出版
- 読者対象
- 専門書
- 内容
- 日本の評論・随筆
- 発売日
- 1981年5月1日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 2,300円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784842908915
- ページ数
- 240ページ
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