ヴィクトリア朝小説における 女性使用人の表象

英文学における「使用人文学」の系譜 その系譜の始まりを特定するのは困難だが、 18世紀以降での「使用人文学」の代表作・ サミュエル・リチャードソン『パメラ 報いられた美徳』から、 現代文学にもカズオ・イシグロ『日の名残り』や マーガレット・フォスター『侍女』に その片鱗をみることができる。 本書はチャールズ・ディケンズ、ブロンテ姉妹、 ダイナ・マロック・クレイク、トマス・ハーディの作品を 取り上げ、英文学のなかで物語られるイギリス社会に 存続する階級制度の歴史や、女性使用人の表象について 吟味する。

著者
西村 美保
出版社
彩流社
発売日
2018-03-22
価格
3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779122392
ページ数
304ページ

発売済み

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