東洋数学史への招待

明治初期、我が国の学校制度発足時に数学は西欧方式のカリキュラムが採用されたため、当時世界に比肩する水準にあった東洋数学も学会・教育界から忘れ去られる運命に瀕した。これを後世に残すべく東北大学は創立時の林鶴一教授を中心として資料の調査・収集に当たった。同僚の藤原教授も日本を代表する数学者の一人であられたが晩年はこの東洋数学史の研究に没頭された。本書所載の講演録はこの方面の絶好の入門案内であり、また諸論文は東洋独自の数学的思考の発展過程を解明しており研究の基礎資料として必須のものである。(東北大学創立100周年記念出版)

著者
藤原松三郎先生数学史論文刊行会
出版社
東北大学出版会
発売日
2007-02-01
価格
4,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784861630439
ページ数
453ページ

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