流刑地哭く

はじめに 敗者 第一章 「湘江(しょうこう)に怨(うらみ)を残す」     ――贋札事件の犯人にされた相模の画家 第二章 白虎隊誕生す     ――会津に戦雲迫る 第三章 痛哭飯盛山(つうこくいいもりやま)     ――落城と見間違って 第四章 会津落城     ――白虎隊籠城戦も空し 第五章 白虎隊巡査活躍す     ――脱走囚逮捕で表彰 第六章 集治監開設の舞台裏     ――全国ノ罪囚ヲ流シ総懲治監トス 第七章 空知、釧路集治監開設     ――炭鉱労働と硫黄採掘の地獄 第八章 山県と金子の懲戒主義     ――「囚人が死ねば監獄費を節約できる」 第九章 ニコライ襲撃の津田三蔵     ――釧路集治監で絶食、肺炎死 第十章 クリスチャン典獄と白虎隊看守長     ――囚徒の人権保護、更生に貢献 第十一章 英照皇太后崩御と大赦令      ――辞職教誨師たちの活躍 第十二章 日露戦争と行刑      ――道民の犠牲は大きかった 第十三章 伊藤博文暗殺と韓国併合      ――朝鮮人強制連行の下地となった 第十四章 監獄部屋の真相      ――タコ労働と朝鮮・中国人の強制労働 第十五章 白虎隊看守長奔(はし)る      ――無傷捕獲をモットーに 第十六章 樺戸監獄の名物囚人たち      ――五寸釘寅吉から鼠小僧まで 終章 「会賊(かいぞく)を知っていますか」     ――白虎隊看守長の孫 北海道開拓・行刑史(明治~大正)略年表 参考文献一覧 あとがき 白河以北の人々

著者
若林 滋
出版社
中西出版
発売日
2012-04-28
価格
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784891152673
ページ数
300ページ

発売済み

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