芥川龍之介が描いた近代中国の都市空間

芥川の中国題材作品における近代中国の都市表象に焦点を当て、その意味を解明。1921年の中国視察に基づいた『支那游記』は、伝統を失う中国への失望から辛辣な表現が多く、当時軽視された。しかし、芥川の作品は現実をそのまま描いたのではなく、現実には見えない「虚体としての都市」が、屈折したイメージを通して投影されていることを指摘する。
- 著者
- 姚紅
- 出版社
- 春風社
- 発売日
- 2025-11-28
- 価格
- 5,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784868160533
- ページ数
- 350ページ
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