襤褸を纏った徳

18世紀スコットランドの哲学者ヒュームの主著『人間本性論』は、これまで認識論的な側面のみ注目されてきたが、むしろ全体的テーマは人間論にあり、その根幹には倫理学がある。ヒュームの倫理思想は功利主義にもカント的な義務論にも属さない「徳(virtue)の倫理学」であることを示しながら、その現代的な意義を明らかにする。
- 著者
- 林 誓雄
- 出版社
- 京都大学学術出版会
- 発売日
- 2015-02-01
- 価格
- 3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784876985494
- ページ数
- 280ページ
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