伏見院御集[広沢切]伝本・断簡集成

南北朝時代のさきがけとなる両統迭立時代を生きた第九十二代天皇伏見院(1265〜1317)の和歌三千首以上を収録。 伏見院自身の筆になる「伏見院御集」は、古来「広沢切」として、その卓越した歌・筆跡が尊ばれ、多くの人々を魅了、諸家に分蔵されることになった。現段階において、その「広沢切」を可能な限り収集・翻刻。伝本として書籍の形態をとっているもののみを対象とした『新編国歌大観』『新編私家集大成』と異なり、本書では巻子本、転写本、断簡を問わず収録。脚注にて、重出歌や他文献所載歌を示した。 京極派和歌を考える際の最も基礎的で、不可欠な資料がここに誕生。

著者
久保木 哲夫、別府 節子、石澤 一志、久保木 秀夫
出版社
笠間書院
発売日
2011-06-30
価格
19,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784305705501
ページ数
592ページ

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