ポストコロニアル批評の諸相

〈ポストコロニアル批評〉は今や、政治学・社会学・文学など多様な学問領域で様々に使われ、全てを飲み込む茫漠としたことばになってしまっている。本書は、この巨人ガルガンチュワのような概念に新たなカッティングを与えるべく書かれた、人文科学の分野における若手研究者たちの論文集である。西洋演劇のジェンダー・トラブル、〈標準英語〉の政治性、革命思想家と極右ナチス政権の意外な関係、〈琉球〉のイメージと中国文学の間テクスト性、クレオール文学運動とその未来など、〈ポストコロニアル〉を軸に人文科学の多様な学問成果を結集した一冊。

著者
岩田 美喜、竹内 拓史
出版社
東北大学出版会
発売日
2008-03-01
価格
3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784861630873
ページ数
312ページ

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