ヴォルテールとフローベール
本書の主発点は、フロベールの中におけるヴォルテールの存在の解明である。(第3部)そこから遡ってヴォルテールの形成をパスカルとの対決の中に探った。(第1部)第2部「ヴォルテールの諸相」は、コント作品の展開、喜劇観、歴史観、および政治思想を扱っている。ボードレールとヴォルテールの対比も載せてある。これら3人の文明批評家としての意味、その日本現代にもつ意味も暗示している。
- 著者
- 熊沢 一衛
- 出版社
- 駿河台出版社
- 発売日
- 1990-11-22
- 価格
- 4,660円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784411020512
発売済み