マンゴーが空から降ってくる

著者は元祖バックパッカー、今はタイ北部の寒村で会社を営む日本人。十数年前、旅の途中に立ち寄ったタイが妙に気に入り、チェンライ出身の奥さんの元に婿入りしてしまった。物も職もないけれど、さほどお金も必要としなかった八〇年代から、豊かになる一方で何かが失われつつある現在までのタイ農村の移り行く様を、身をもって体験してきた著者が語る「タイの田舎に暮らすということ」とは・・・。茅葺きの屋根から夜空に瞬く星を眺める暮らし。闇宝くじ、闇賭博・・・賭け事に無我夢中の村人たち。血の滴る生肉やネズミの開きを好む一方で、野草や花を上手に食べる村の食事。医者いらずの毒吸い卵、物の怪、まじない師、置き屋の麗人、男と女の愛憎劇、騒がしくも物悲しい祭り・・・。豊かな自然と、伝統と、今を楽しく生きる村人たちのお話です。

著者
水野 潮
出版社
めこん
読者対象
一般書
内容
社会科学(総記)
発売日
2000年5月20日
発売日の出典
openBD
価格
1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784839601218
ページ数
240ページ

発売済み

Xでシェア

関連書籍

広告