根本思想を骨抜きにした『ツァラトゥストラ』翻訳史

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ニーチェの命の翻訳はー日本近代文学の死角 『ツァラトゥストラ』の目的は、読者に健やかな喜びを極めさせることにある。だが「没落」という言葉の意図的な乱用によって、その根本思想は骨抜きにされてきた。その換骨奪胎の歴史を辿ってみると、復古の闇が見えてくる。 序章から二章は背景。三章は本論! 四章から六章は再び背景、或いは樗牛(ちょぎゅう)オールドファンへの贈物。七章の「漱石と長江」は斬新そのもの、日本近代文学の最大の死角を抉り出しているのではないか。八章から十章は本丸本論!! とにかく、鴎外や啄木をはじめ、平塚らいてう、更には原節子に到るまで興味津津のテーマが満載!

著者
小山修一
出版社
鳥影社
読者対象
一般書
内容
文学(総記)
発売日
2018年9月5日
発売日の出典
openBD
価格
2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784862656988
ページ数
418ページ

発売済み

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