大学附属臨海実験所水族館

臨海実験所水族館。明治期の三崎に成立し、大正期の浅虫において確立、昭和期に入り瀬戸、厚岸、下田、向島、新舞子、天草など、全国的な展開を見せた大学附属の博物館である。本書では、これらの施設がどのような建築であったのか、また、その背後にはいかなる公開思想が存在したのかを、諸外国の事例も踏まえ、多面的かつ包括的に論じている。近代建築史、大学史のみならず開かれた大学、地域連携など、日本の大学が直面している今日的課題にも示唆を与えてくれる好著である。

著者
西村 公宏
出版社
東北大学出版会
発売日
2008-10-01
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784861630675
ページ数
304ページ

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