ダーク・ヒロイン

金髪・青い目の「フェア」に対して、 黒髪で黒い目の「ダーク」なヒロインたち。 ヴィクトリア朝を代表する女性作家は 果たして彼女らに何を託したのか? ジョージ・エリオット作品に探る。 フェア・ヒロインたちが表象した「家庭の天使」 からの逸脱をともなうダークな女性を ヒロインに据えたジョージ・エリオット。 外見に加え、内面の「ダーク」にも着目し、 ジャネット(『牧師たちの物語』)、 マギー(『フロス河の水車場』)、 ロモラ(『ロモラ』)、ドロシア(『ミドルマーチ』)、 グウェンドレン(『ダニエル・デロンダ』)らを 取り上げて、 「新しい女」と「女性らしさ」のあいだに揺れる ヒロインを読み解く。

著者
矢野 奈々
出版社
彩流社
読者対象
一般書
内容
海外文学(小説以外)
発売日
2017年3月7日
発売日の出典
openBD
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779122965
ページ数
334ページ

発売済み

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