キリスト教の啓示に直面する哲学的信仰

マックス・ヴェーバーに傾倒し、後にライバルとなるハイデッガーの盟友、アーレントの師でもある文字通り「知の巨人」にもかかわらず、近年は顧みられることが少なかったカール・ヤスパース。 「世界哲学」の嚆矢とも言うべき彼の哲学が再注目されるなか、その思想の核心を理解するうえでの重要書を初翻訳。 【附】「聖書宗教について」と訳者による「ヤスパースのひとと思想」 本書は、それ自体としては、「世界哲学」についてのものではない。しかし、そのような「世界哲学的な観点からの」キリスト教批判と理解することもできる。と同時に、哲学的信仰論は、キリスト教や、ユダヤ教、イスラムと同一ではないが、それらを包括している聖書宗教から、キリスト教を捉え直し活し直す試みでもある。(訳者あとがきより)

著者
カール・ヤスパース、岡田 聡
出版社
作品社
発売日
2024-12-18
価格
3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784867930656
ページ数
272ページ

発売済み

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