夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉

奇人としても有名だった恩師・佛頂禅師。その教えの奥義は“人間本来無一物“――。現在(いま)に名高い俳聖を「禅の人」として見つめ直し、これまで踏み込むことのできなかった空白の時代にも独自解釈を示した、最新芭蕉本。【目次】第一部 夢は枯野をかけめぐる生い立ち/東下/隠遁/人間本来無一物/野ざらし紀行/鹿島紀行の旅(十一日間)/笈の小文の旅/更科紀行/「おくのほそ道」の旅/猿蓑 京都、湖南時代/江戸新芭蕉庵/芭蕉終焉の旅/後記第二部 猿蓑を軸とした芭蕉門下の俳人猿蓑 芭蕉 そして其角・嵐雪・去来・丈草・凡兆/猿蓑 蕉門十哲の内 杉風・曽良・土芳・越人・北枝/猿蓑 蕉門十哲外 智月・羽紅 そして路通/「かるみ」の伝道者 猿蓑以降に育った哲人 許六・支考・野坡・惟然第三部  芭蕉考察 芭蕉の特定の作品についての考察遊行柳 考/むざむやな甲の下のきりぎりす 考/干鮭も空也の瘦も寒の内 考第四部 松尾芭蕉 その後芭蕉と子規をつなぐもの/一本の道/種を蒔く人 松尾芭蕉のカリスマ性

著者
山城 利躬
出版社
幻冬舎
発売日
2023-09-25
価格
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784344946309
ページ数
248ページ

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