要約 イスラーム学知の革命

「イスラームの書籍が全て消えたとしても、本書が残れば、失われたものを補って十分である。」 〈ムハンマド以後に生まれた最大のイスラーム教徒〉によるイスラーム学の最も標準的な古典「神学大全」。 宗派的相違を超えて、900年以上にわたってイスラーム世界で幅広く受け入れられ続けたイスラームを“大掴み”するのに最適な書。  本書で示した通り、ガザーリー『イスラーム学知の革命』は四つのパートに分かれている。神と人とのあるべき関係を探る第一部、人と人とのあるべき振る舞いを学ぶ第二部、自らの内に潜む邪心に向き合う第三部、そして心の浄化の法を学ぶ第四部である。  ムスリムは唯一神アッラーとは何か、アッラーを如何に信仰・崇拝するべきかを学ぶ、そして己の信仰を人間社会において実践しようと試みる。しかし、残念ながら人間はそこまで純粋でもなければ優秀でもない。人のうちに巣食う邪念、邪心は人を常に正道から引き離そうとし、結果人間は幾度も過ちを犯してしまう。しかしガザーリーによれば、過ちとは人間完成の始まりに過ぎない。 ――本書「あとがき」より

著者
ガザーリー、中田考、山本直輝、木村風雅
出版社
作品社
発売日
2022年12月14日
発売日の出典
openBD
価格
5,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784861829413
ページ数
464ページ

発売済み

    Xでシェア

    関連書籍

    広告