大地を切り裂く人々

社会科学のメラネシア的生成変化! 忽然と消えたクランが残した「禁足地」、遺体から力を得ようとする若者、土地争いの場で「掘ってみれば分かる」と叫ぶチーフ、重機の振動に呼び覚まされる祖霊、「石から生まれた男」をめぐる系譜の内紛。 「大地の不穏な現れ」から、自らの社会観と未来を問い直す。 *** マライタ島における土地は、我々の知るそれとはまったく違っている。土地は人間を支える安定的な地盤ではなく、あらゆる過去が堆積した潜在性の領域である。人々はこうした土地を「掘り」、そこに現れた自己の姿に驚く。(本文より)
- 著者
- 橋爪太作
- 出版社
- 春風社
- 読者対象
- 一般書
- 内容
- 民族・風習
- 発売日
- 2026年1月13日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 5,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784868160670
- ページ数
- 368ページ
発売済み
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