〈アイヌ学〉の誕生

Ⅰ部は、金田一京助にはじまる「〈アイヌ〉学」がどのようにして生成してきたのかを、金田一と知里幸恵・真志保の姉弟に焦点を当てて論じたもので、〈アイヌ〉を学問の対象とすることが、金田一と知里姉弟にとって、どのような位相差をはらんでいたかをあきらかにする。 Ⅱ部は、アイヌを日本人にとっての他者としてどのようにとらえてきたのか、とらえているのか、そういった〈他者〉についての表象のあとを追った。 Ⅲ部は、〈他者〉=アイヌの生活する場所を北海道と呼ぶことで、そこにどのような言説が繰り広げられたのか、近代文学のなかから抽出。

著者
丸山 隆司
出版社
彩流社
発売日
2002-04-20
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784882027355
ページ数
309ページ

発売済み

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