寺山修司 彼と私の物語

寺山修司没後40年 「青目……寺山のこと、好きだった?」 恋人、元妻、師、同志として、生涯を寺山修司のパートナーであり続けた九條今日子が、晩年に再会した著者にだけ開いて見せた思い出の小箱。誰にも見せることのなかった寺山の素顔に胸打たれる。 元天井桟敷の著者が綴る今は亡き九條今日子と寺山修司の物語。 誰かと話したくなる時がある。ふっと自分の心のうちを吐露したくなる日。九條さんにもそんな逢魔時があって、相手に選ばれたのが青目海だった。 本書で語られる九條さんの心うちは、生々しい。私には知り得なかったことばかりだ。会ったこともない女性像が立ち上がって驚いてしまう。それは青目海にとっても同じ体験だったのかも知れない。だからこそ書き残したかったに違いない。急に、九條さんに逢いたくなった。 ——萩原朔美(前橋文学館館長)
- 著者
- 青目海
- 出版社
- 書肆侃侃房
- 発売日
- 2023-08-19
- 価格
- 1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784863855847
- ページ数
- 280ページ
発売済み
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