OSHO:アメリカへの道

1981年、インドの覚者Oshoはアメリカに入国した。オレゴン州の見捨てられた土地に彼を慕う人々が世界中から集まり、彼のもとに、エコロジカルな自給自足のコミューン都市を建設するという壮大な実験が始まった。しかし愛と喜びを臆することなく表現し、自由に生きる奇妙な人々は、マスメディアの好奇と悪意に満ちた格好の餌食となった。コミューン側もメディアの攻撃に激しい言葉で応酬し、周囲の緊張は極度に高まり、連邦政府、州政府、FBIなどが排除に向かって動き出す。その中で長い間、沈黙を続けていたOshoは、再び公に語り始め、コミューン内での一部側近の不正を暴き、捜査陣を招き入れる。しかしアメリカ当局は、Oshoを逮捕、拘留し、国外追放、あっという間に巨大な実験都市も廃墟と化した。後に、Oshoは拘留中に何者かによって毒を盛られたようだと証言している。事実、彼はその後急速に健康を崩し、59歳の若さで1990年に亡くなった。 世界の耳目を集め、スキャンダラスに報道されたこの事件を、著者は当局側高官やコミューンの住民等、多数の関係者を取材し、矛盾しあう膨大な数の証言と資料を再構成し、事件の真相に迫る。
- 著者
- マックス・ブレッカー、「OSHO:アメリカへの道」プロジェクト
- 出版社
- 和尚アートユニティ
- 発売日
- 2005-10-01
- 価格
- 2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784839701239
- ページ数
- 552ページ
発売済み
関連書籍
広告