医療技術と器具の社会史

急速に技術革新が進む医療の分野で,19世紀から使用され続けている聴診器と顕微鏡から,器具が生まれた社会文化的な背景,器具が生み出した文化や人々の関係を考える.聴診器はなぜ臨床医のシンボリックな存在となったのか.聴診器によって医療者と患者の関係はどのように変化したのか.顕微鏡がもたらす実験医学のイメージは新しい医学の文化的社会的性質にどのように影響したのか.エピソードと史実から両者の深い関係を探る.
- 著者
- 山中 浩司
- 出版社
- 大阪大学出版会
- 発売日
- 2009-08-20
- 価格
- 2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784872593013
- ページ数
- 284ページ
発売済み
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